ドアが閉まらない時の原因と対処法 ~ドア修理なら豊橋のトヨハシサッシサービスへ~

ドアが閉まらない時の原因と対処法 ~ドア修理なら豊橋のトヨハシサッシサービスへ~

2021-07-17

力を入れないとドアが閉まらない
ドアががたついて開け閉めがしにくい
など、急にドアが閉まらないなどの不具合が起きることがあります。

これらの不具合は、ドアの金具が緩んだり経年劣化によるものだったり、様々な原因が考えられます。

ドアは毎日使うものですから、ちょっとの不具合でも気になり、ストレスになってしまいますよね。

今回は、ドアが閉まらない時の原因と対処法をご紹介していきます。

ドアが閉まらない時の原因別対処法

ドアが閉まらない・閉まりにくいといった不具合は、主に蝶番の緩み・ラッチの滑りが悪くなる・ドア枠が歪むという原因が考えられます。

ドアの状態は徐々に悪くなっていくため、放置しないで早めに対処するのが良いでしょう。
(放置していると、全く開かない!閉まらない!という事態にもなりかねません。)

では、原因別に対処法を見ていきましょう。

蝶番のネジが緩む

蝶番は、ドアを取り付けている部分の金物で、ドアを開閉する時の軸になります。
ドアは毎日使うものですから、この蝶番のネジが緩んでくる場合があります。

蝶番が緩んでくるとドアが傾き、ドアの閉まりが固くなったりがたついてきます。
そのような症状が見られたら、まずは蝶番のネジを確認してみましょう。

蝶番のネジは、ドライバーで調節ができます。ご家庭にあるもので結構です。
(ネジの頭を壊してしまわないように、ドライバーのサイズの確認を忘れずに。)

蝶番のネジが緩んでいると、蝶番からネジが飛び出ている状態になっています。
そのようになっているネジをドライバーで締めてください。

しかし、最近のドアは、ドアの位置を調節できるものがあります。
この場合はそれ専用の蝶番が使われているため、ドアの説明書等を見ながら調節しなければなりません。
使われている蝶番の種類も確認し、それに合った修理を行いましょう。

ラッチの滑りが悪い

ラッチとは、ドアノブを動かすのと連動して出たり引っ込んだりする部品のことです。
ラッチが引っ込むとドアが開き、ラッチが出ると引っかかって閉まるという構造になっています。

ラッチは、毎日動かしているとだんだんと劣化し、滑りが悪くなってきます。
ドアノブを動かしても引っ込まなくなったり、逆に出てこなくなりドアが閉まらないという症状も出てきます。

こんな時は、鉛筆を使ってラッチの滑りを良くすると症状が改善することがあります。
滑りを良くするなら油をさした方が良いのでは?と思うかもしれませんが、ラッチに使うのはおすすめしません。
ラッチの隙間で油とほこりや小さなゴミが混ざって、さらに滑りが悪くなる可能性があるからです。

鉛筆の芯には潤滑作用があるため、ラッチに擦り付けることで滑りを良くすることができます。

ドア枠が歪む

ドア枠の歪みも、ドアを使い続けているうちに生じる可能性があります。
経年劣化によるものや、乱暴に開け閉めするなどしていると、ドア枠が歪んでしまう原因となります。

ドア枠が歪むとドア自体が傾き、フローリングを傷つけたりドア枠の上部に擦るようになるため、他の箇所も傷めてしまいます。

ドア枠の歪みは蝶番のネジの緩みが原因となっていることがあるため、まずは蝶番を確認してネジが緩んでいれば締めましょう。
蝶番にもラッチにも原因が見られなかったら、別の原因が考えられます。

確実に直すなら専門業者に依頼しよう

ドアが閉まらない・閉めにくい時の対処は自分でもできますが、最近ではドアの位置を調整できる蝶番があるなど、自分で調整するには難しい金物も使われてきています。

自分で確認してみて、「これは難しいな」「できそうにないな」と感じたら、業者に依頼するのもおすすめします。
ドア枠の歪みも、蝶番の緩みが原因であれば自分で直すことも可能ですが、枠自体が変形してしまっている場合は交換が必要になるので、その時も業者に依頼する方が良いでしょう。

また、業者に修理してもらう方が確実に直すことができ、長持ちします。
ドアは毎日使うものですから、丁寧に直す方が正常な状態を保つことができますよ。

ドアが閉まらない時の原因と対処法まとめ

ドアが閉まらない時の原因と対処法をご紹介しました。

自分でできる修理もありますが、一時的なものと考え、しっかりと業者に見てもらい確実に直すことをおすすめします。
無料相談をしている業者も多いので、まずは相談してみると良いでしょう。

豊橋・豊川を中心とした東三河エリアでは、豊橋のサッシ屋「トヨハシサッシサービス」が、ドアが閉まらない時の修理・交換に対応しています。
ぜひ一度ご相談ください。