網戸の修理

引き違い窓は最もポピュラーな窓で、木造戸建て住宅から、マンションでも使用されています。

木造住宅の場合、窓のレールはついていますので、そのまま網戸を取り付け可能です。

非木造用のサッシの場合は、レールがなくそのままでは網戸を取り付けできないタイプもあります。その場合は、レールの取り付けをおこないます。※マンション用のサッシの場合、レールが取り付けできなく網戸を付けれない場合もあります。

横引きタイプの網戸は、アコーディオンタイプと、ロールタイプがあります。

玄関ドア、たてすべり出し窓、よこすべり出し窓、突き出し窓、押し出し窓など外側に開く窓の室内側に取り付けをします。50ｍｍ～60ｍｍ程度のスペースがあれば、取り付け可能です。

ロールタイプは、上下がジッパー式になっているものもあり、風が吹いても隙間ができにくい構造となっています。

上げ下げできるタイプの網戸は、ロールタイプが主流です。

引き違い窓以外の比較的小さな窓に使用することが多いです。縦すべり窓、横すべり窓、上げ下げ窓などの装飾窓で、窓に25mm以上の縁(窓枠)があれば設置が可能です。また、窓の木枠の奥行きが60mmあれば設置が可能です

ロールタイプは、上下がジッパー式になっているものもあり、風が吹いても隙間ができにくい構造となっています。

開き網戸は、たてすべり出し窓、よこすべり出し窓、突き出し窓、押し出し窓など、外側に窓を開けるタイプに使用します。 網戸自体は、内開きタイプとなります。 カーテンボックスがある場合や、スペースがない場合は、取り付け出来ない場合があります。

内開きの窓にはこのタイプが使用できます。外壁などはいじらずに屋外側に取り付けることが可能です。