断熱性を上げたければ窓を換えよう!断熱窓で1年中快適な住まいへ

断熱性を上げたければ窓を換えよう!断熱窓で1年中快適な住まいへ

2021-09-07

冬は家の中が寒くてたまらない
夏はエアコンをつけているのに暑い

こんな暑さと寒さの問題は、窓を換えるだけでグッと改善することをご存知ですか?
実は、家の中で熱の出入りが一番大きい場所は窓なんです。
窓の断熱性を良くすると、家全体の断熱性も良くなります。

今回は、断熱性能の高い断熱窓の説明と、断熱窓に換えるメリットについてご紹介しますね。

断熱窓って何?

断熱窓とは、主に樹脂フレームと複層ガラスを組み合わせた断熱性の高い窓のことを言います。

従来のアルミフレームに比べて樹脂フレームは1000倍熱を伝えにくく、単層ガラスに比べて複層ガラスは約2倍の断熱性を持っています。(参考:https://www.ykkap.co.jp/consumer/satellite/products/articles/mado_textbook/insulation/

そのため、外気の熱が家の中に伝わりにくく、1年中快適な室温に保つことができるのです。

また、断熱窓にもいくつかの種類があり、断熱性の高い順に

  • 樹脂フレーム+トリプルガラス
  • 樹脂フレーム+複層ガラス
  • アルミと樹脂の複合フレーム+複層ガラス

などがあります。

お住いの地域の気候やお客様の要望・予算などに合わせて、最適な断熱窓を選ぶことができます。

断熱窓に換えるとこんなに良いことが♪

では、断熱窓に換えるとどんな良いことがあるのでしょうか?

冬は暖かく夏は涼しい

断熱窓に換える一番のメリットとして、1年中室内の温度を快適に保つことが挙げられます。

断熱窓は外気の熱を室内に伝えにくくするため、冬の冷た~い空気で部屋の温度が下がるのを抑え、夏の暑~い空気で部屋の温度が上がるのを防ぎます。
そのためエアコンなどの使用量を抑えることができ、光熱費削減にも一躍買っているんです。

結露が発生しにくい

特に冬になると発生しやすい結露は、室内側ガラスの表面温度と室内の温度の差が大きくなることで発生します。
断熱窓は熱が伝わりにくいため、ガラスと室内の温度差が少なくなり、結露の発生も抑えることができます。

結露は放置するとカビやダニの原因にもなります。
断熱窓は、住む人の健康にも役に立っているんですね。

劣化しにくく長持ちする

断熱窓に使われている樹脂は、乾燥や錆び、腐食などの劣化がしにくく、圧力や衝撃にも強いため長持ちします。
長く窓を使い続けても、断熱性能が落ちにくいのもメリットの一つです。

断熱窓まとめ

断熱窓には、家を快適に保つ良いことがたくさんありましたね。
築年数が経ち、家の中の暑さや寒さに悩むようになったら窓を交換するタイミングです。
また、ガラスのみを複層ガラスやトリプルガラスに交換、サッシのみを樹脂フレームにすることもできます。
皆さんの希望や予算に合わせて検討してみてくださいね。

豊橋・豊川を中心とした東三河エリアでは、豊橋のサッシ屋「トヨハシサッシサービス」が、断熱窓への交換・取付に対応しています。
ガラスのみ・サッシのみの交換もお受けしています。
ぜひ一度ご相談ください。