玄関ドアの電動化で介護リフォーム!リモコンひとつで開閉できる快適玄関へ

玄関ドアの電動化で介護リフォーム!リモコンひとつで開閉できる快適玄関へ

2021-05-08

介護リフォームの代表的なものに玄関ドアのリフォームがありますが、今は玄関ドアも電動に替えることができるんです。

介護保険制度適応で国からの補助が受けられ、リフォームしたその日から使用することが可能です。(地域によって異なりますのでご確認ください)

この電動玄関ドアはどんな特徴があるのか、どんな人におすすめなのかをご紹介していきますね。

電動玄関ドアの特徴

玄関ドアを電動にする、ということはなかなか想像がつかないのではないでしょうか?

当社で行う電動玄関ドアへのリフォームは、今ある既存の玄関ドアに電動にする機械を取り付けるだけで完了する、非常に簡単なリフォームです。

この機械はリクシルの玄関ドア用電動オープナーシステム「DOAC(ドアック)」というもので、玄関ドアに取り付けるとリモコン一つでドアの開閉ができるようになります。

また、両手がふさがっていてリモコンが操作できない・そのままドアを開けたい・リモコンを持っていない時は、電動アシスト機能で少し開くだけで全開位置まで自動的に開く優れものです。

さらに、傘や杖がドアに挟まってしまうなど、異常な接触を感知すると自動的にドアがストップする、挟まれ防止検知機能もついているため安心です。

リモコンはオンオフ(開く閉める)の2種類しかボタンがないので、機械を使うことに不安がある高齢者でも簡単に使うことができますよ。

電動玄関ドアはこんな人におすすめ!

この、玄関ドアを電動にするシステム「DOAC」は、介護保険制度を利用できる可能性がある商品です。(自治体によって利用基準などが異なるため、事前に確認することをおすすめします。)
電動玄関ドアへの介護リフォームはこんな人におすすめです。

  • 今ある玄関ドアをそのまま使いたい
  • 自動にして自分一人でできることを増やしたい
  • 費用を減らしてリフォームしたい
  • なるべく工期が短い方が良い

玄関ドアの介護リフォームで一番多いのが、開き戸から引き戸に替えるリフォームですが、意外と費用が高く、1日で工事は終わりますがその間は玄関を使うことができません。
それに比べ電動玄関ドアは、今ある玄関ドアに機械を取り付けるだけなので、さらにスピーディーで費用も比較的安く抑えることができます。

また、全自動になることで、身体状況から引き戸も開けにくいという方でも、自分一人でドアを開けることができます。
自分でできることが増えるのは、介護において大事なことです。

今の玄関ドアがとても気に入っている、という方もいらっしゃいますよね。(長年使っていると、愛着が湧くものです。)
それを残すことができるのも、電動玄関ドアのシステムで介護リフォームするメリットなのではないでしょうか。(お使いの上の機種によっては、リモコンでの作動、上の施解錠が不可の場合があるますので事前にご相談ください)

電動玄関ドアまとめ

電動玄関ドアは、今ある既存の玄関ドアをそのまま使ってバリアフリー仕様にすることができる、最新の介護リフォームです。

高齢者など、最初は慣れないかもしれませんが、電動玄関ドアは非常に便利で使い勝手が良く、老後の生活をより快適にすること間違いなしです。

電動玄関ドアへの介護リフォームは、主にサッシ屋さんが請け負っています。
豊橋・豊川を中心とした東三河エリアでは、豊橋のサッシ屋「トヨハシサッシサービス」が、電動玄関ドアへの介護リフォームに対応しています。
ぜひ一度ご相談ください。