窓の結露をどうにかしたい!窓ガラスの交換・後付けで結露を一発解決

窓の結露をどうにかしたい!窓ガラスの交換・後付けで結露を一発解決

2021-05-15

冬になると窓に水滴が…

結露は、サッシのカビの原因になったり、垂れた水滴で床材が傷んだりと、放置すると悪影響がたくさんあります。

毎回拭くのは面倒!どうにかしたい!
そんな時は、窓ガラスの交換や後付けサッシなどで一発解決しちゃいましょう♪

今回は、窓ガラスの結露対策としての窓・リフォームについてご紹介します。

なぜ窓の結露は起きるの?

主に冬になると起きる窓の結露は、家内外の温度差と高い湿度により発生します。
冬は、外の空気が冷たく部屋の空気は暖かい、さらに乾燥対策で加湿器等をつけて湿度も高く保たれているということで、結露が発生しやすい条件が揃ってしまっているということなんですね。

この結露を放置すると、サッシにカビが生えたり、垂れた水滴で床材が傷んだりと悪影響があります。
結露対策としてできることを、次に紹介していきますね。

自分でできる結露対策

まずは、自分でできる結露対策についてです。

こまめに結露を拭き取る

一番簡単で費用がかからずすぐにできる対策です。
結露に気付いた時に、乾いた布やキッチンペーパーなどで水滴を拭き取ります。
手っ取り早くできるのですが、結露が発生するたびに拭き取らなければならないので、とても手間がかかります。
根本的な解決にはならないので、一時的な対策として行うのが良いでしょう。

こまめに換気する

結露は、部屋の湿度が高いほど発生しやすくなります。
そのため、こまめに換気をすることで結露を防ぐことができます。
しかし、冬は寒いので長時間窓を開けることは難しいですし、暖房をつけたり加湿器をつけるためどうしても湿度も温度差も高くなってしまいます。
こちらも根本的な解決にはならないので、一時的な対策として行うのが良いでしょう。

カーテンを替える

カーテンも意外と結露の原因となる要因だということを知っていますか?
厚みのあるカーテンを閉め切っていると、窓ガラスの冷気と室内の温かい空気を遮断してしまい、温度差がさらに大きくなることで結露が発生します。
レースカーテンだけにすると結露しにくくなりますが、外から中が丸見えになってしまう可能性も。
その時は、外から透けにくいミラーレースカーテンをつけることで、目隠し&結露対策をすることができます。

これらの自分でできる結露対策は、とにかく費用を抑えたい・一時的になんとかしたいという場合に有効な方法です。

窓ガラスの交換で結露を一発解決!

では、根本的に結露を防止するにはどうしたらよいのでしょうか?

それは、窓ガラスを替えることなどで一発解決してしまうのです。

先にお伝えしていますが、結露が発生する原因は気温差と高い湿度です。
この2つの条件を無くすためには、窓やガラスのリフォームが一番効果的な方法と考えられます。

例えば、

  • 単層ガラスからペアガラスに交換する
  • 今ある窓に内窓をつける

などが挙げられます。

ペアガラスは名前の通り2枚のガラスからできており、単層(1枚)ガラスよりも約4倍の断熱性能があります。
そのため外気の影響を受けにくく、結露の発生を抑えることができます。
内窓を付けることも同じ原理で、ガラスを2枚重ねることによって断熱性や気密性をアップし、結露を防止します。

また、内・外の壁はそのままで、カバー工法によりサッシを取替え、機密性や断熱性をあげる方法もあります。
これは、既存のサッシ枠に新しいサッシを枠ごとカバーするように取り付け、サッシの隙間をなくすだけでなく、複層ガラスにすることにより熱伝導を抑えることで結露の発生を防止します。

このように、窓ガラスを替える・サッシを替えることで、結露を解決することができます。
自分でなんとか結露対策をしていたけど、もうどうしようもない!という人は、一度サッシ屋さんに窓ガラスの交換・後付けを相談してみてはいかがでしょうか?

窓の結露対策まとめ

冬に多く発生する嫌な結露には、様々な対策がありましたね。
自分でできるもの、業者に頼まなければできないものなど、皆さんの状況に合わせてどんな結露対策を行えばいいかを考えてみてください。

根本的に解決したい!もう毎回水滴を拭き取るのは面倒!
そんな人は、窓やガラスのリフォームが一番手っ取り早く効果的でおすすめです。

費用や工期が気になる方は、業者に問い合わせてみると良いでしょう。

豊橋・豊川を中心とした東三河エリアでは、豊橋のサッシ屋「トヨハシサッシサービス」が、窓ガラスの交換・リフォームに対応しています。
ぜひ一度ご相談ください。