窓修理はプロでも難しい?窓修理は業者に依頼がおすすめなワケ
窓から隙間風が入ってくる、開け閉めしにくい、ガタガタして外れやすいなど、年数が経った窓ほど不具合も起きやすいです。
自分で修理ができないこともありませんが、窓修理は一見簡単そうに見えて実はプロでも難しい作業だと言われています。
だからこそ、しっかり修理をするために、窓修理は業者に依頼するのがおすすめです。
どうして業者に頼む方がいいのかを、詳しく説明していきますね。
窓修理はなぜ難しいのか
窓の不具合の多くは、サッシ部分に問題があります。
このサッシの修理は、実はプロでも難しい作業なのです。
では、なぜサッシの修理は難しいのかを見ていきましょう。
部品が廃番になることが多い
サッシが新しくなっていくサイクルは約4年で、そのサイクルに合わせて部品もどんどん新しくなっていきます。
そのため、使いたい部品が廃番になっている可能性も高く、プロでも修理が困難になるというわけなのです。
ましてや自分で直そうと思った時に「部品が無い!」という事態になったら、そこから先に進むことができませんよね。
いくつもの部品を組み合わせる必要がある
また、サッシは数種類の部品が組み合わさってできています。
多いものだと5種類以上の部品が使われていることもあり、修理するには細かい部品をいくつも組み合わせる必要があります。
必要な部品を揃え、組み合わせていくのはプロでも難しい作業です。
サッシには、アルミ・スチール・樹脂・木製など様々な素材がありますが、この作業については素材に関わらず変わりません。
そのため、どんな窓の修理でも、難しい作業になることは変わらないと言えます。
サッシの熟練工でしたら、汎用部品を組み合わせての修理も可能です。
正確な修理は適正な道具がないと難しい
上記で説明したように、サッシはいくつかの部品が組み合わさってできているため、正確に修理するにはきちっとした道具がないと難しいのです。
また、少しの傾きも更なる不具合に繋がる原因となるため、水平に直す必要があります。
業者であれば正確に修理し、水平かどうかを確認する機械も持っているため、不具合なくしっかりと直すことができます。
自分で直せる場合と業者に依頼した方が良い場合
業者に窓修理を依頼することはおすすめですが、全部が全部業者にしか直せないわけではありません。
自分でも直せる場合
サッシの建付けが悪い、隙間がある、開け閉めがしにくいなどの不具合は、自分でも直せるケースがあります。
この不具合の多くは、戸車・鍵・丁番などの部分に問題があるため、そこを調整することで解決することがあります。
自分でやってみて、やっぱり直らなかった時は業者に相談してみると良いでしょう。
業者に依頼した方が良い場合
サッシの歪みや加工が必要な場合などは、自分でもかなり難しい作業になります。
この修理には専用の道具や技術が必要になり、自分で作業するには難易度が高すぎるからです。
このような不具合がある場合は、一度業者に相談をしてみてください。
窓修理はどんな業者に依頼するべき?
窓修理はプロでも難しい作業になるため、業者選びは慎重に行うべきです。
業者を選ぶ時のポイントとして
- サッシの知識や修理実績が豊富である
- 対応が丁寧で信頼できる
- 数社で見積りを取る
などが挙げられます。
窓修理でまず大切なのは、サッシを修理できるかどうかです。
窓修理はサッシの不具合を直すことがほとんどです。
サッシの知識が豊富で、その修理実績もたくさんある業者をおすすめします。
家の様々な部分の修理を一挙に行っている会社がありますが、窓修理単体であれば専門のサッシ屋さんに依頼すると安心でしょう。
また、対応の丁寧さも重要です。
人柄は作業の良し悪しにも出てきます。
人当たりが良く、お客様のことをしっかりと考えてくれる丁寧な業者を選びましょう。
見積りも1社だけでなく複数取るべきです。
窓のサッシ修理の目安は
- サッシ修理:6千円~(部品、材料費による)
- サッシ交換:5万円~
だいたいこれくらいになります。
業者によって少しずつ見積りの内容が変わってきますので、一番予算に合うところを見つけてくださいね。
窓修理まとめ
窓修理は自分でできることもありますが、しっかりと直すならやっぱり業者に依頼するのが一番!
特にサッシ屋さんなら、窓のサッシのプロフェッショナルなので、どんな不具合でも正確にしっかりと修理してくれます。
窓は、建物の気密性や断熱性に大きく関わっていて、少しの不具合でも性能が落ちる可能性があります。
早めに修理して、快適な生活を取り戻したいですね。
豊橋・豊川を中心とした東三河エリアで窓修理の業者をお探しの方は、創業38年のサッシ屋「トヨハシサッシサービス」にぜひご相談ください。